読書メモ 「3か月」の使い方で人生は変わる 

「3か月」の使い方で人生は変わる Googleで学び、シェアNo.1クラウド会計ソフトfreeを生み出した「3か月」ルール

Free株式会社の代表取締役の佐々木氏が、みずからの経験をもとに書いた目標達成、時間管理、モチベーションなどをテーマにする自己啓発の本。

「失敗してもいい。もっと自分自身が主体となって世の中に大きく貢献したい」という思いだ(ちなみに昔と違って、起業した結果、失敗したとしても経歴に傷をつけるのではなく、むしろ箔をつけると考えていた。だから、失敗も意義があると考え、思いきって挑戦しやすかったと思う)。

サラリーマンであっても、失敗は、経歴に傷をつけるものではなく、むしろそこからの学びや、チャレンジをしたということを社内や転職時に、評価される時代であると思う。失敗しないということは、何もチャレンジしていないことと同義で、そのような人材は、これからの時代、不要であるとまで思う。

積極的に失敗しようと思った。

freeでは、会社内の評価制度も社会に対する「インパクト」を問う企業文化がある。人事評価においては、その人がどいうアウトプットを出したのか、それは世の中に対してインパクトがあるものだったか、という点をすごく重視し、「インパクト・レビュー」という制度として運用している。

営業がどれくらい売り上げたか、という定量的な目標設定が世の中では一般的かもしれないが、freeではそこばかりを重視していない。もちろん、事業部として定量的な目標はある。ただし、「世の中や組織にどんなインパクトを出せたか」という部分に、よりフォーカスをあてて、人事評価をしている。

「世の中や組織にどんなインパクトを出せたか」という視点は、自分の仕事を振り返る上で、意識したいことだと思った。

売上の成績や業務の効率化など、組織の短期的な課題に対する対応だけでなく、もう少し広い視野で、自分のアウトプットを評価していきたいと思った。

これは会社の目標に限った話ではない。個人的な目標でも「世の中へのインパクト」というマクロな視点で考えたほうが、きっとモチベーションや行動の質は上がるはずだ。

超納得。

会社の売上増加に貢献しても、社内での尊敬や自己満足はあるかもしれないが、そのような満足感は一瞬にして消え失せる。

個人のモチベーションの維持は、「世の中へのインパクト」というようなもっと大きな視点からしか生まれないということだと思います。

今の時代は、とくに説得力のあるストーリーがないと、ビジネスはうまく回らないことが多いように思う。というのも、世界全体で見たとき、世の中はお金よりも人材のほうが貴重になっているからだ。言ってみれば、お金は余っているけれど、人が足りないのだ。たとえお金を集めることができたとしても、そこに人が集まらないとなると、そのテーマは世の中にインパクトを与えるほど大きなプロジェクトには育たない。

それに、世の中の価値観自体も「お金より、何をするかのほうが大事」というふうに変わってきている。「このアイデアを実行すれば儲かるから、一緒にやろう」とビジネスに誘っても、それだけでは響かない人は多くなっている。

そいう時代背景もあって、雄弁なストーリーはこれまで以上に重視されている。みんなが「これに賭けてみたい」と心を動かされるのは、結局数字ではないのだ。

今の時代の空気をよく言い当てていると思います。

日本は十分に物資的に豊かになったので、働くことの意義や社会に対するインパクトなど金銭以外の報酬がより重要になってきていると思います。

社畜のように働いて、会社の売上が上がって、給料があがった!ってことでは、今の若者は満たされません。

ストーリーには、大きな世の中の流れを意識しながら、「ここに水を流せば、必ずこっちに流れていく」というように、誰もが納得できる「腹落ち感」が欠かせない。取り組むテーマが見つかって、それで誰かを巻き込んだり、誰かの力を借りる必要があるならば、次の3つをしっかり考えてみてほしい。

・誰に対して、何がしたいのか?
・それを実現できたら何が起こるのか?
・それにはどんな意味があるのか?

「自分のやっていることは、明らかに意味がある」という強力なストーリーに、人は共感し、突き動かされる。

この3つの問いは、常に意識すべきです。

それくらい意識的に「考える時間」をとるべきだし、まとまった時間が必要だと思っている。そうでなければ、目の前のことをひたすら片づけることに追われて、「すぐにやらなくてもいいけど重要なこと」はいつもあと回しになりかねない。

自分の予定表に、考える時間を入れました。

freeでには「理想ドリブン」とセットで「アウトプット→思考」という価値基準がある。「アウトプット→思考」とは、「理想ドリブン」で考えたアイデアやストーリーに対して、「まず、アウトプットしてみる。その結果さらに考え、よりよいものへ改善していく」ことだ。完璧なアウトプットかどうかより、アウトプットから何を学ぶか、どうブラッシュアップしていくかを重視している。

おっしゃるとおりです。とりあえずアウトプットし、磨いていく。ということが何かをやりたいときの早道です。

人の時間は限られています。

誰も文句が言えない、わかりやすい成果を出す。

もし、逆境と言われるような立場にあるならなおさら、積み重ねる3か月間、いつもこのことを意識していたい。

僕が、今、喉から手が出るほど欲しいもの。

「誰も文句が言えない、わかりやすい成果」

たった「3か月」の努力で、世の中に大きなインパクトを与えられることはいっぱいある。それほど、世の中には誰も手につけていない課題がたくさんあるということだ。

だから、何に取り組むかというテーマも重要だ。僕は、「人が取り組んでいないけれど、自分が貢献できるテーマを選ぶこと」をキャリアの途中から非常に意識してやるようになった。

これは、世の中にとってもよいことだし、キャリア上も成果が出やすい考え方だと思う。そして、こういう考え方をもつことで、たとえば「起業」といった選択肢も身近になるし、リスクもとりやすくなる。

僕のテーマは、決まっている。

①個人の資産形成に貢献すること
②資産運用によって世界が良くなることに貢献すること

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